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防犯モデルマンション住民アンケート―マンションの構造や設備に安心感・住民同士の協力必要―平成16年9月30日、防犯モデルマンションに関するアンケート調査を行なった。アンケートは防犯モデルマンション居住者877人に対して行われ、回答があったのは357人、回答率は40.7%であった。
「防犯」に対する関心はという質問に「ある」と答えたのが75%、「多少ある」と答えたのが24%とほとんどの人が防犯に対する関心を持っており、購入に当っての「防犯モデルマンション」であるということの要因はどの程度かという質問には、「非常に大きかった」が19%、「大きかった」が49%で合わせて68%と防犯モデルマンションが入居者の購入決定要因になっていることが分かった。
入居後、「具体的に『安心感』と感じられたことは」という質問では、エントランスホール内の防犯カメラとディスプレイがあるため犯罪者が入りにくい、オートロックシステムで人の出入りを制限し犯罪者が入りにくい、エレベーター内の防犯カメラが犯罪を抑える効果がある、廊下・階段や駐車場の夜間照明が明るく防犯効果がある、ダブルロックなど居住者玄関ドアに安心感があるという意見が多く挙がった。マンションの構造や設備、特に共用部分の工夫に居住者が安心感を得ていることがうかがえる。
一方、逆に「マンション内において防犯上危険と感じるところは」という質問には、誰が入居者か顔がわからないため区別がつかないと言う意見が挙がっていて、マンション居住者との付き合いはどの程度かと言う質問には、「会えば挨拶する程度」で、マンション居住者の見分けがつくかという質問にも「隣の人は知っている」、「隣の人を含めほとんど知らない」という意見が多いことが分かった。今後管理組合で何らかの対策をする必要があるかという質問には、警察官の立ち寄り、防犯教室の開催、住民の挨拶運動などが挙がった。防犯モデルマンションで今後も効果的に犯罪が防止されるには、挨拶運動など、マンション住民同士の協力や管理組合を通じて防犯に対する対策などの話し合いなどソフト面の対策が必要になると考えられる。
(1)テレビ、新聞等で治安の問題がよく取り上げられていますが・・・ あなたの「防犯」に対する関心度は?
(2)居住のマンションが「防犯モデルマンション」であることを知っていましたか?
(3)どこでお知りになりましたか?
(4) 購入にあたって「防犯モデルマンション」であることの占める割合はどの程度?
(5)購入するにあたっての安心感は・・? (6)居住されての安心感は・・?
(7)安心と感じられたことは・・? (複数回答)
(8) 防犯モデルマンションは、防犯機器の設置などで多少高額となっていますが、購入価格の許容範囲はどの程度ですか・・? (人)
(9) マンション内において防犯上危険と感ずるところがあれば記入されたい。
主要15項目
(10)犯罪者の心理は人に見られる、声をかけられるということを非常に嫌います。地域ぐるみ、マンションぐるみでの挨拶運動が効果的とされていますが・・?
ア あなたの家族とマンション居住者とのお付き合いの程度は?
イ このマンションに住んでいる人とよその人との見分けができますか?
(11)今後あいさつ運動を含めて管理組合で何らかの対策をする必要がありますか・・?
(12) 凶悪犯罪のほかに日常生活において、どのような被害に対して不安を感じるときがありますか・・?(自由に選択)
(13)せっかくの「防犯モデルマンション」でも、簡単な基本が守られず、窃盗犯罪を容易にさせてしまいます。
「施錠の関係」についてお伺いします。 ア 外出時の玄関のカギについて・・・
イ 外出時の住居の窓について・・・
ウ 自転車の防犯対策について・・・
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